ネタバレします。お気をつけて。
昨日の日記のタイトルにした「最高だぜぇ!」はもちろん「NATURE IS GOOD!」のガキさんのパートなわけですが、ガキさんは近くで見るとすっげーかわいかったな。あれだけ楽しそうにされたらそりゃこっちも笑顔になるっちゅうねん。
てことで、いつものように備忘録もかねて時系列で。
まず、セットはメインステージには昔のように左右にひな壇が。花道は冬のような回廊ではなく、メインステージの左右両端からまっすぐアリーナの半分ほどまで伸び、先端に左右それぞれ小さなサブステージがある。
1.ハローのテーマ / 全員
2.恋のテレフォン GOAL / 全員
3.THE マンパワー!!! / 全員
MC
オープニングの映像が、服のラフスケッチ見たいなので、ちょっとスタイリッシュ。それに合わせてハローのテーマで全員がサングラスをかけてモデル歩きで登場。花道をファッションショーのごとくぞろぞろと歩く。花道とアリーナ客席は結構近く、さらに座席が昼は左端、夜は右端と花道近くだったので近くで見放題。当然下からのぞきこむ格好となるので、昼は柴ちゃん、夜は圭ちゃんの太ももばっか見てました…w(圭ちゃん!)。
んで、ピロリンやらマンパワーですが、全員で歌うという場が必要ではあるのでここはまぁ仕方がないかと。マンパワーは高橋役を加護、吉澤役を後藤の師弟親友コンビ。メインステージ最上段センターで石川の腰。
4.21時までのシンデレラ / Berryz工房
5.ひとりじめ / 美勇伝
ここで新曲2曲。どっちもフル(やと思う)。ベリーズも生歌やったんやないかな?歌唱力もきっちり上がってると思う。菅谷がいなかったので、雅あたりがカバーしてた感じが。曲はきっちりベリーズ調。最近のイケイケ平田とは違えどかわいらしい感じ。
美勇伝はしっとり調で、あんまり曲自体は覚えてないなぁ。間奏で、頭をグルングルン回す振りがあるんやけど、そこが好き。
6.夢ならば / 安倍
7.オンナ、哀しい、オトナ / セクシーオトナジャン
なっちは持ち歌1曲のみ。後藤松浦に比べると扱いが悪いけど、まぁそれはソロとしての実績かな。ただ、1曲しかないのにショートはひどい。
今回の私的見所だったセクシーオトナジャン。これまたフルじゃないのが(ry。この曲は人選がすばらしいと思う。声質が。太くてしっとりしたミキティと、少し低めでくもった感じのめーぐる。さらにふわふわしたかわいい感じの雅。曲の最後、夏焼→村上→藤本とだんだん声が太くなるとこがすごく好き。夜は雅の声が全然出てなくて、ちょっと心配。
8.SEXY NIGHT〜忘れられない彼〜 / 紺野・加護・斉藤・松浦・岡田
MC(中澤・飯田・石村)
おっぱい5。キタよカラオケ。でもこのメンツを集めたあたり、少しは何か考えてるみたい。
ここで驚いたのは紺野。普通に歌えてる。音程も声量も見違えるほどうまくなってる。心なしか堂々としてた。これはもう全員しっかりボイトレをやるべきではないのか。
もう一人驚いたのは加護。斎藤さんと共にラップパートやったわけやが、ダンスがすっげーかっこいい。もう少しくびれがあれば…とは思うけど、あの丸い物体がめっちゃキレのあるダンスを踊ってます。そこがあいぼんらしくて愛くるしい。
9.スッペシャル ジェネレ〜ション / 亀井・久住・みうな・アヤカ・三好・梅田・矢島・萩原
カラオケが続く。心底どうでもいい。ベリーズがいるのに。ひな壇に座ってるメンバーってサビとか振り真似するわけで、桃子とか今にも立ち上がって踊りそうな勢いやった。
ここでは亀井かな。ダンスレッスンの成果か、ダンスが大きかった。ただ、このメンバーならいざ知らず、娘。内ではやはりまだまだ影が薄い。
さらに驚くのは久住。ダンス下手すぎる…。ダンスするだけの筋力がないのか、終始ふにゃふにゃ。スペシウム光線の振りなど、片足で立つ場合は最後まで立っていられない。うーんミラクル。
10.人知れず 胸を奏でる 夜の秋/ プリプリピンク
11.愛の意味を教えて!/ W
プリプリピンクは左サブセンターから登場しメインまで歩く。権力が違うのかフル(に近い?)だった。さすがに心地いい歌やった。間奏の「ひーぃひーぃぃぃー」と活字にすると悲鳴にしかみえない部分は保田やってんね。4人ともちゃんと歌手としての仕事でやぐヲタとしてはうらやましいなぁと。
Wはもうなんだか楽しくて。「たこ焼き何をかけますか?」のあとに
昼は、加「ポン酢かな?」辻「ソースでしょ!」
夜は、加「ソースやろ」辻「そーっすねぇ」
と息ぴったり。もっと見たいなぁと思わせるくらいがハロコンとしてはちょうどいい。正直楽しくて愛理なんて見てらんない。今回は総じてキッズを見ることは少なかったな。一緒に出てるとやっぱりパフォーマンスのレベルが違うから。
12.スッピンと涙。/ 後藤
13.抱いてよ!PLEASE GO ON / 後藤
ごっちんは右から登場。「スッピンと涙。」はあんまり覚えてないなぁ。もっと聴きこんでからの曲やな。
DPGNはもうさすが。ひな壇に座ってるメンバーもごっちんにくぎ付けになってた。曲としては糞なのにどうしてあんなにかっこいいのか。終わってからバックダンサーにめーぐるがいたことに気付き、あの激しいダンスをどう踊っていたのかが見れず少し後悔。
14.カッチョイイゼ!JAPAN / まこと(ドラム)・吉澤・新垣・道重・辻・大谷・村田・あさみ・キッズ何人か(とりあえず愛理はいた)
キノコの国からドラムキタ━━!!
なにやらおもむろにセンターステージからドラムセットが出てくる。そしたらまことがたたき出すじゃねぇか。あの会場のどよめきは初日ならでは。ハローのライブで初めて生音を聞いたよ。あーごっちんの和太鼓も生音っちゃ生音かw
キノコもドラムたたいてりゃかっこいいじゃないか。生音ってやっぱりいいよ。ノリが全然違ってくる。なのにカラオケなんよね…。とりあえず愛理テラキャワス!パートは「愛があるから 今がある」。相変わらず高音がきれい。
15.This is 運命 / メロン記念日 (後半 いっぱい)
MC(岡井・萩原)
これはありやと思った。この曲がなせる技。最初はメロンが二人ずつサブから登場。途中からメインにわらわらと人が集まり、稲葉が指揮棒であやつる。そうこうしてるうちにひな壇に座ってた連中もみんな立ち上がってあれやこれや状態。これは面白いと思った。ただ、メロンの曲はここしかなく、メロンヲタにはかわいそうな気もするが、それは力加減から言って仕方がないやろう。そこはこの先見返してほしいところ。
16.悔し涙ぽろり / 小川・前田
これは一番の選曲間違いではないかと。まこがやせた上にど金髪にしたので明らかに一昔前のよっすぃ。好きなんやなぁ。
17.印象派 ルノアールのように / エレジーズ
終始右サブステージで。高橋がかっこよすぎる。ダンスも歌も。ひとつレベルが違うね。れいなは夜は声が出ず。ボイトレの成果はどうした!
18.ずっと好きでいいですか / 松浦
19.ね〜え? / 松浦
松浦さんは左から。ね〜え?では後ろに℃-uteが。ね〜え?はやっぱり松浦さんでないと、とは思うもののさすがにこの曲はもう合わないかなぁ?どっちゃにしろここではひな壇右にいた稲葉村田コンビが面白すぎてそっちばっか見てた。その二人につられて終始ノリノリな右側ひな壇メンバーに対して左は首振り人形。ステージに上がっている以上客を楽しませようとしてくれてる二人は真のパフォーマー。
20.LOVEマシーン / 中澤・飯田・安倍・保田・後藤・石川・辻・加護
MC(中澤・飯田・安倍・保田・後藤・石川・辻・加護)
娘。卒業メンバーでラブマ。やぐがいない。これはもうどれだけきつい罰なんやと。最後のあーるふぉーでも、H.P.オールスターズと自分で紹介しながらはけていく。やぐはH.P.オールスターズでもないのかと。まことがドラムという専門職で役立った今、最もイラネだったのが矢口だったのは自明。
これがただの罰だったのなら、次は歌わせてもらえるんだろうけど、矢口が自ら拒んだのだとしたらもうないだろうなぁ…。
で、卒業メンバーによるラブマですけど、そりゃすごいに決まってる。ごっちんなんてもう別人だよ。でも、慣れの問題かもしれないけど、このメンバーはみんなモーニング娘。だけど、このグループはモーニング娘。じゃないんよね。やっぱり。その辺はやっぱり“今”のモーニング娘。の方がモーニング娘。だった。それはこの後の娘。コーナーで嫌というほど体験できた。モーニング娘。最高。
21.色っぽい じれったい / モーニング娘。
22.真夏の光線 / モーニング娘。
23.ハッピーサマーウェディング / モーニング娘。
24.大阪恋の歌 / モーニング娘。
満を持して娘。登場。新曲はラテンで。新曲はダイチ先生そのままですが、パフォーマンスはカッコイイ。特に高橋。こういう華麗さと躍動感が必要なダンスは他の追随を許さない。
そして、真夏の光線にハピサマ。真夏の光線オリジナルメンバーはなし。ハピサマですら吉澤のみとまったく総入れ替え状態になっているにも関わらず、モーニング娘。はモーニング娘。。楽しいよ。ほんまに。「ねぇ おとーさん」は吉澤、最後の「一生懸命 恋しました」は高橋。どちらも自分なりのアレンジで二人とも照れ屋なのが良く出ていてそれもまたいい感じでした。
25.Magic of Love / 中澤・飯田・安倍・保田・後藤・前田・メロン記念日・稲葉・松浦・アヤカ
26.やる気!IT'S EASY / モーニング娘。・W・カントリー娘。・美勇伝・キッズ
27.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 / 全員
MC(全員紹介)
28.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! / H.P.オールスターズ
「Magic of Love」!
懐かしすぎる。突然なっちがソロでセンター最上段で歌いだし、次いで中澤飯田…と少しずつ出てくる。当然主役は稲葉で圧倒的なパフォーマンス。モーニング娘。からの流れで楽しさ持続。
その流れで「やる気!IT'S EASY」。流れ出すと同時にはけていくごっちん。んな殺生な。
んで得意の「Go Girl」。いい加減目を覚ませ。
このあたりはステージ・花道が近い席でホンマよかったなぁと。ハロメンを見てるのは楽しくとも、曲を楽しむにはちと厳しい。少し眠気も襲ってきた頃。
そして最後に矢口と菅谷抜きのH.P.オールスターズ。この歌全員そろわないように出来ているんだろうか…。
アンコールはなし。これも少し寂しいなぁ。
とまぁズラーッと書いたけど、今回はちゃんと見せるべきところはちゃんと見せてくれてるのがいいところ。楽しませようともしてくれてる。メロンやカントリーは持ち歌披露なしだったけど、新曲も出てないしそれは仕方がないやろ。
ひな壇は近くで見ると楽しいね。みんながそろって曲にあわせて右に左に体を揺らせて聞いているのに、ミキティはお構いなしに一人縦ノリw。途中で気付いて合わせるも左右逆w。
とかまぁ従来のハロコンを少し良くした感じ。近くで見すぎて正直あんまり客観的な評価は出来ないけど…。モーニング娘。が見れたってだけでとりあえず楽しかったです。はい。
メルフォレス。
>増ちゃん
れいなはキャワだったけどパフォーマンスとしては微妙だった気が。あまり見てなかったから正直わかんねw
あとキッズですけど、正直あまり見てない。というか目に入らない。愛理や友理奈はそれでも結構見ましたけど、テラキャワス!くらいしか…w
でも、21時のシンデレラでは友理奈は結構がんばってますよ。友理奈はダンスよりやっぱ歌かな。
(21:45)