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モーニング娘。CONCERT TOUR 2004 春〜The BEST of Japan〜@大阪城ホール4/3昼

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4/9(金)臨時
□娘。コン大阪

いまさらながら雑感みたいなものをつらつらと。
私が見たのは4/3の昼。つまりツアーのしょっぱな。席は東アリーナのセンター12列。
真ん中にセンターステージ。四方向に花道。センターステージにはやぐらが組まれ、上に上ることも出来れば、下をくぐることも可。ステージ自体が高く、やぐらに上るとさらに高い。花道の先とスタンド二階席が目と鼻の先。

まず、センターステージ。
ステージの使い方は、まさに縦横無尽。やぐらがあるため、反対側にまわられると、アリーナの人間には娘がまったく見えなくなる。反対側でなくても、側面(東から見て北と南)に行かれると西側の方の娘は見えない。
この見えないというのは、つらい。見えにくいんじゃなくて見えない。つまりいないのと同じ。テンション下がるよ。この点で全体が見れるスタンド席のほうが良かったと思う。
あと、やぐら。これは確かにステージを立体的に使えておもしろいんやけど、これのせいで、娘がひとつにまとまりにくい。ライブを通して、全員そろった娘を見れる機会は数少ない。
推しメンしか見ない人には今回のセンターステージはつらいなんて言われてるけど、逆やと思う。なにしろ遠くても3/4は見えてるはずだから。
むしろ私みたいに全体を見たい人間に地獄。基本的に四方八方に散らばってるし、全員そろった時は東西南北いずれかしか見れないわけやから。
やぐら上で集結したときはどこからでも見えますが、密着しすぎて奥の娘が見えん。
てことで、娘。14人のパワーを感じにくかった点が残念でした。
やぐらを囲み、上ったり降りたり、いろんな工夫がなされていましたが、見えなくなるのと分散されるという2点で結構台無しになっちゃってました。センターは普通にだだっ広いステージでよかったと思う。
そりゃ、私も基本矢口ロックオンで見てますが、“モーニング娘。”の矢口として見てるわけで、やっぱり全員で歌ってるところをもっと見たかったですね。

その矢口ですが、もうすごく元気で。自然に笑顔で、すごく楽しそう。ダンスもキレてるし。
これを見れただけでもよかった。

あとは、時系列に沿って気になったところを。

新曲
よっすぃ〜がかっこよすぎ。藤本・高橋と低音でしっかり歌える娘がセンターなのはいい。石川はよっすぃ〜と交代希望。石川は飛び道具で使うか、ピ〜スのような使い方かのどっちかでしか活きないと思う。
今回ははっきり言って邪魔。

最初のMC
最初のMCが今までと違う。ちょっとした朗読劇風味で一人ずつしゃべり、「〜ね?○○さん?」のようにつなぐ。まんねりだったMCに一工夫。これは良かった。後々少しならアドリブが効きそうやし。

「恋のバカンス」
W初お披露目。やはりこの2人は最強であると実感。圧倒的なかわいさ。ちゃんとハモってたのも○。
ただ、“辻ちゃん、加護ちゃん”のイメージなので、今後どうするつもりなのか…。

「エーゲ海に抱かれて」
かおりの振りがなくなってた。それでいい。しっとり自分のペースで歌ってくれればそれでいい。
この曲でオイオイ入れるヲタはさっぱりわからん。

「BE ALL RIGHT!」
ミカはココナッツ娘。最後なんだから、ココナッツの歌を歌ってほしかった。

「ラッキーチャチャチャ!」
「笑顔のデート最後のデート」

ラッキーチャチャチャ!は楽しい。これで終わりでよかったと思うんやけど。カップリングと思われる2曲目はいらなかった。
最後のマイクを置く演出は最後の最後だけでいいんでないの?

チャーミーズエンジェル
飯田・吉澤・石川・藤本によるコントみたいなもの。各人によるアドリブが冴え渡る。特に影の回しであるよっすぃ〜に力があるので、今後相当おもしろくなりそう。
いしよしヲタはたまらんやろうな。
ここはさくらおとめでの寸劇の経験が生きている。
こういうのは近くで見るほうがいいわけで、どこからでも近いセンターステージが活きる部分。

ここからさくらおとめが交互に。
正直、本体コンにさくらおとめはいらないかな。イメージっていうか雰囲気が違うから。
おとめは奈良以来見てなかったのですが、たしかにすごくパワーアップしてた。もちろんさくらもですけど、さくらは神戸でも見たし。
その成長具合が今回のライブではいたるところで感じた。とくにおとめのメンバー達のあふれんばかりのパワーをひしひしと感じた。なんかスケールアップした感じ。まことかすごいパワフル。いや、体重は関係なくねw
晴れ雨のPPPH、さくら満開での「え〜るお〜…」、もううんざり。何が楽しいんやろ?とくにさくら満開のは気持ち悪すぎて一気に引いた。

VTR クレヨンで書いてくれよん
VTRはいい加減やめてほしい。中身は楽しかったけど、そんなものはハロモニ。で十分。「Say Yeah!」で盛り上がったあとだけに無意味なクールダウン。

メドレー
ミスムン→恋ダン→いきまっしょい!→愛車ローンで→ミスムン
曲と曲のつなぎに愛車ローンでのメロが使われてる。2つじらされて愛車ローンが来た時は感激。
ミスムンはなっちとごっちんのかわりにミキティと高橋。確かに今のメンバーで出来るのはこの2人か。とりあえずミスムンが聴けたのはうれしかったな。
メドレーなので当然一つ一つの曲が短い。VTRの分これらをフルで歌ってほしかった。

「そうだ!We're ALIVE」
「シャボン玉」

この2曲でテンションも最高に達しようかというところで、MCに。もう一曲つなげてほしかった。

「愛あらばIT'S ALL RIGHT」
MC後、愛あら。なっちの「時代はそれぞれ〜」パートを辻が。おぉ泣ける。
見せ場はそこだけ。テンションは下がりっぱなし。この曲おもしろくないからねぇ。
なっち卒業がらみで歌うから活きるのであって、普通に歌われてもさっぱり。

アンコール
「ザ☆ピ〜ス!」→「ここにいるぜぇ!」
ここいるでしめ。今回のここいるは間奏に一工夫。これがまたいい。あおりも石川・吉澤・藤本と次世代やん!
こういうライブならではのものを、もっとやってくれるとうれしいんやけどなぁ。

以上。随所に改良された部分もあるけど、まだ物足りない感じ。あのキャパで分割コンレベルの充実感を求めるのは酷なのかなぁ?



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